むらさきにまみれて

ゆるく熱くディズニー・ハロプロ・ジャニーズについて語ります

株式会社応援屋 から見えた五関晃一の可能性 と、ただの感想

『ABC座2016 株式会社応援屋~OH & YEAH~』を観てきました〜〜!

 
えび担へのおすすめ度★★★★☆
ストーリー性★★☆☆☆
音楽性★★★★☆
 
 
去年、勇気を出して初めてABC座を観て特にショータイムの部分に感動したから、今年もとても楽しみにして見に行った。
まあ、その分ちょっと期待しすぎたというか…
ショータイムは去年より短かったからちょっと物足りなかったかな(´ ・ ω ・`)
あと、やっぱりジャニー喜多川って演出家として最高峰だからさ…ね…
でも、舞台本編のお話は面白かったし、本物の俳優さん女優さんの演技力と歌声に圧倒されたし、舞台のために作られた音楽もめちゃくちゃ良かった✨✨
 
そして、一番の収穫(驚き)は、舞台で演技をしているときの五関くんの表情の豊かさと演技力の高さ。
河合くんに「むっつりの五関」と言われてしまうくらい、バラエティでも歌っている踊っている時でさえもポーカーフェイスな五関様
それが、演技している時は、ものすごく表情豊か!
じつは、舞台鑑賞中に唯一鳥肌が立ったのが、五関様がメーンのシーンだった。
このあいだ『ABC座2013 ジャニーズ伝説』のBlu-rayを観ていても感じた
五関様って演技している時の方が表情豊かだし、演技うまいよね?」
という疑問を確信に変えられた舞台だった。
 
はしふみ塚ちゃんとっつーとそれぞれ舞台をやっていた今年のA.B.C-Z
五関様に演じる方として舞台のお仕事ください!!!
 
 
以下、話のネタバレ含むので注意。あと、ほとんど河合くんの感想。
(一回しか見てないから、順番ごちゃまぜだったり、間違っているところがあるかもしれません)
 

開演前

まず、 開演前に念願のステフォを手に入れるべくグッズ列に並んだ。

ステフォ出るタイミング(10月5日が初日で、鑑賞したのは10月18日)を見計らってチケット取って正解だった!

うっかり早く着いてしまったので、17時(開場時刻)に入場し、そのままグッズを購入。その時間に着くと劇場内の椅子に座れた。

そこで初めて舞台の衣装や髪型とか見たけど、河合くんの髪型だせぇ……っていうのが第一印象w

 

いざ、開幕

舞台が始まってその理由を発見。
帽子を被る役柄だったんだね!そりゃしょうがない!
河合くんの中には、帽子かぶって踊ると中居くんみたいに踊っちゃうみたいなスイッチあるなのかな?手の癖とか、膝の使い方が少し中居くんみたいだった気がする…(笑)
 
っていうか、もと社会の先生って設定なのかよ、修也さん!萌えだね!萌え萌え!
眼鏡萌え萌え!!!!
うきゃー


腐れ縁・イン・ザ・レイン

ふみとつが腐れ縁の役柄って…熱くない!?

少クラで全然目を合わせない(納豆のこと話すときしか少クラで目を合わせない)あの2人が!デュエットしてる!!!このシーンはすごく良かった!!!二人の歌声の相性良すぎ(*´ω`*)

傘を使ったシンメトリーな振り付け、くされえんいんざれいん♪という語呂の良さ、リズム感。そこの部分だけは覚えられたみたいで、頭のなかでリフレイン。

ジョー修也の関係性をしっかりと伝えているところもすごい。


デジタルボーイズ

理系としては、ネーミングセンス()とは思ったけど、それはおいておこう。
 
河合くんが舞台にいないときは大体、宮近くんが目に入った。存在感がすげぇーの。
少クラ見ながら宮近くんひっそりと好きだったんだけど、、、これは生で見たらやべえなと思ってたんだけど、、、やっぱりやばかった。
ちょう、かっこいい。
首の筋肉とかどうなってんの?ってくらい、かくかく動いていた。
無重力ダンスを、近さと双眼鏡を利用して足元だけ見るのも楽しすぎた。
 
川島くんもダンスきれっきれだったな。ってか、みんなうまいんだけどね。私の好みの問題。


シンドバッズ

しんどい、しんどい、しんどばっ♪
覚えないと思っていたのに、修也が気だるげに歌ったのが決め手となって覚えてしまったーーーーーーヽ(;▽;)ノ
あと、個人的に超ツボだったのが、シンドバッズ見るとき地蔵の社長
社長、地蔵なんだwww(ハロヲタで有名なタワーレコードの峰脇社長も地蔵で有名)
ってなった。けど周りでそこ笑ってんの私くらいだったw
 
シンドバッズの歌を歌ってる河合くんの歌声欲しいから早くDVDになれぇええええ
 
ついでに去年のABC座もはよBlu-ray(一幕もつけてね!)出してくれええええええええ


Change your mind

私の耳が正しければ、河合くんの下ハモが聞けた貴重な曲~~♡

これもキャッチーで覚えやすい曲だったな。シングル化、アルバムのリード曲にするならこれかなー?って感じ!


The same Birthday

本物の女優さんの底力を見させていただきました。

この一曲だけで泣けました。


Deicious

前述したとおり、この舞台で一番びっくりしたのは、五関晃一の演技力、存在感。
 
一幕を見終えたときは五関様だけみんなと別ルートだけどどうなんだ?と思っていたら、革ジャン似合うねエロいねとか思ってたけど、二幕を見終えたとき、一瞬で五関様が主役だったのではないかと思わせるものがあった。
 冒頭で鳥肌がたったのは、たしかこの歌のシーン。(か、その少し前の桂馬が叫ぶシーン)
 
将棋のシーンを刀とダンスとニコ動チックな実況で表現するのは面白かった。
ライトセーバー!とか思ったけどないしょないしょ。
殺陣は、市瀬秀和様のものを見てきている以上、腰が高いとか色々突っ込みどころはあるんだけど、及第点。五関様河合くんにはみっちり殺陣習ってほしいなぁ。二人とも時代劇似合うとおもうから、やってみてほしい。
 
あと桂馬がもう一度CATANAと戦うかどうか葛藤をするシーンをダンスだけで表現したのは圧巻だった。
 

全体を通して

河合くん大活躍!一杯しゃべってた!!
 ただ、演技はメンバーいると照れちゃうのか、『コインロッカー・ベイビーズ』のキクの方が演技が締まってて良かったような?そんな気もする。
 
塚ちゃんセリフのなかのアドリブ量が多いの可笑しかった。キャラを活かせてもらえてるって感じで良い。あと、泣きの演技うますぎて驚き。
 
かわいくんの高い声も低い声も両方きけたから、日生劇場のスピーカーたち、ぐっじょぶ!!!
 
あと、宮近くんは河合くんから逃げて!!!!!
 

ショータイム

マイクスタンドの角度が一人だけ地面と水平になっていた河合くん。可愛い。
演技中の難しいお顔から一転、ショータイムではJr.と何やらお話をして笑っていた河合くん。可愛い。
 
"5" train でみんなで列車になる(横向いて前のメンバーの腰辺りに手を添える)振りで、近すぎてごっちにぶつかっちゃって笑う郁人。愛おしい。
そのあと、正面向いてい右のメンバーの肩に手をおいてステップするところで、郁人の肩のもふもふを触っておちゃらけるごっちを私は見逃さなかった。微笑ましい。